朝のステロイドホルモン
副腎皮質から分泌されるステロイドホルモンは、生理的には早朝起床する前に分泌され、日中の交換神経優位の体質を作り出すと云う。このステロイドホルモンは、一時的な抗炎症作用を持つことで有名。
外から投与されたステロイドホルモンは組織に残り、変性(自然酸化)し、他の過酸化脂質同様に老化を促進、交換神経刺激症状を起こす。頻脈、高血圧、糖尿病、不安感、易疲労性 などをもたらす。
身体の中で作られるステロイドホルモンは天使、外から投与されるステロイドホルモンは悪魔ってことか?
ー「絵でわかる免疫」安保徹著、講談社サイエンテフィック出版ー
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