20億回の拍動の寿命
「ゾウの時間・ネズミの時間」(本川達雄著・中公新書)によると、哺乳類の心臓は、その一生に約20億回、拍動するように出来ていると云う。ネズミ のように小さい動物の拍動間隔は短く、早くゾウは長い年月かけて20億回に達すると云う。ネズミの寿命は数年、ゾウの寿命は100年近く生きるのもいると云う。
因みに、人間は大体50年で、20億回に達すると云う。ー青春出版社 「理系の話が面白いほどわかる」-
この説の根拠は定かではないが、とにかく人間が50才以上生きていることは、もうけものと考えることもできる。
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