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June 19, 2006

画家・高島野十郎の衝撃

今、三鷹美術ギャラリーで、高島野十郎と云う画家の没後30年展が開催されている。彼は今思えば凄い才能でありながら、生前無名だったことが不思議でしょうがない。画壇に属さず、清貧に甘んじた生涯であった。生前は無名であったが、1986年福岡県立美術館での個展、1993年のTV日曜美術館等で世に知られるようになったと云う。

彼の絵は、初めて見た時、まさに衝撃を受けると云った感じだった。彼は、描くことを、まさに生きている証のように描いた。 彼の絵には、人生を厳しい修業にとらえた様な凄い緊張感が漂う。

蝋燭や月、桜を好んで描いた。彼の絵を見ていると、人生の深い味わいが、押し寄せる波のように迫ってくる。私の故郷福岡県大牟田市のそばの久留米出身に、このような画家がいたとは衝撃だった。同郷の有名な画家、「海の幸」の青木繁に優るとも劣らない迫力であった。

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