「いただきます」の意味
植物も動物も命あるものを、人は食べて生きている。「手間賃は払っても、生命その物の代償は何も払っていない」とは、筑波大学の村上和雄先生の話で聴いた。
そして、先日、友人から送って来た、佐世保の護国寺の寺報と云うパンプレットに載っていた話に感動した。
「いただきます」は、レストラン でも、何処でもやるべきだとの考え。 食べ物を目の前にして、「今さら、どうしようもないことだが、何か償いをしたい」、「供養をしたい」 と想い、手を合わせ、感謝の意味を噛みしめて「いただきます」と云う考えであった。
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