アボガド、干し柿
近所の八百屋さんヘ行くと、「今日はアボガドは無いんですよ」とか声をかけられる。私とアボガドは連想するらしい。干し柿も。そうです。私はアボガド、干し柿をよく買います。
アボガドは、英語で"Butter Pear"とも云って、原産地の南米では"バターの梨"とも云っているようです。身体の脂を流してくれる植物性油の代表。善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らすオレイン酸を70%も含む、生命の泉のような果物です。インカ帝国で主食のように食べられ、インカ帝国繁栄の基礎だったとも云われています。また、パルミトオレイン酸と云って、血管の修復をする栄養素も入っています。静岡大学の研究では、肝臓の再生にも効果があると云われています。
干し柿は、食物繊維の固まり、これも私のお決まりの食べ物。でも干し柿は、先日が、その八百屋さんでのシーズン最後の干し柿でした。最後の干し柿ですと云われて、「ホタルの光♪」を冗談で歌い、八百屋さんの夫婦を笑わせた。
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