April 30, 2006
人間関係を思うと、不思議だと思う。今知ってる人、昔知ってた懐かしい人、あと自分が何十年生きようと、もう会えない人もいる。
毎日会ってるような人も、数に直せば、大した数字でもないだろう。自分が歩いた路にたまたま通りかかった人達なのだ。人は、自分の通る路を何となく選び歩いて行く。そこで出逢う人も、何となく、こっちの路と選んでみて、私と出逢った。出逢って、声をかけたり、ただすれ違ったり、一緒に歩いたり、そして、「では、また」と云って、また自分の路を選んで行く。
移り変わる、圧倒的な自然の美のように、人生で出逢う人も、人生の味わい深い光景なのだと想う。海の香り、山の緑、野の花、・・・一緒に同じ光景を見て、「綺麗ですね」と顔を見合わせる瞬間。「美味しいですね」と顔を見あわせる瞬間。これが、出逢った人との感動。母や父や兄弟・姉妹、心に残る人達、それが人生を彩る。
| Permalink
|
April 29, 2006
シュバイツァーは37才で医者を志したと云う。伊能忠敬は、55才から地図を作り始めたと云う。遅くても、始められる例は、知れば嬉しい。
遅くても、ぴったり自分にあったものに巡り会えた時は、エネルギーは凄いのだろう。自分が夢中になれるものを大切にしようと思う。
| Permalink
|
April 28, 2006
夏目漱石や森鴎外に描かれた時代や、広重に描かれた世界が、自分の目の前に展開しているような、不思議な気持がちょっとするような時がある。歴史の場面も同じように、身近に感じられる時がある。それぞれに、大変な変動、苦難や穏やかな日々もある。
人生って、目に見えないものも、心のなかで、いくらでも展開させて、今の素晴らしい時間を味わえるものだと思う。心のなかに、なにをもっているかで、現実はすっかり形を変える。
何に気を取られているかで、人生は決まる。気を取られても本望なもの、感動のあるものに、夢中になって生きていきたい。
| Permalink
|
April 27, 2006
近所の八百屋さんヘ行くと、「今日はアボガドは無いんですよ」とか声をかけられる。私とアボガドは連想するらしい。干し柿も。そうです。私はアボガド、干し柿をよく買います。
アボガドは、英語で"Butter Pear"とも云って、原産地の南米では"バターの梨"とも云っているようです。身体の脂を流してくれる植物性油の代表。善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らすオレイン酸を70%も含む、生命の泉のような果物です。インカ帝国で主食のように食べられ、インカ帝国繁栄の基礎だったとも云われています。また、パルミトオレイン酸と云って、血管の修復をする栄養素も入っています。静岡大学の研究では、肝臓の再生にも効果があると云われています。
干し柿は、食物繊維の固まり、これも私のお決まりの食べ物。でも干し柿は、先日が、その八百屋さんでのシーズン最後の干し柿でした。最後の干し柿ですと云われて、「ホタルの光♪」を冗談で歌い、八百屋さんの夫婦を笑わせた。
| Permalink
|
April 26, 2006
昨日、家庭裁判所の廊下で、声を抑えられず泣きながら歩く女子高校生の姿を見た。どんな事情かと思ったが、ただ、子供にとって余りにも過酷な運命だったのだろう。ただ、数分見た光景なのに、辛く、心にずーっと残った。
人生には、沢山の過酷な出来事も起きる。子供の時は、それを乗り越えるのは、どんなにか辛かろう。その光景を想い出すと、人生の目的を、自分の趣味や楽しみで送るなど、薄っぺらに見えてくる。
人生の苦難に喘いでいる人に、自分は何ができるのか? 人には、必ず苦難はつきもの。誰にも苦難がやってくる。人の苦難がわかる人になることが、自分の苦難を乗り越える術とも思った。 ちょっと廊下で見た光景に、はっと何か人間にとって大切なものを訴えているような感じがした。
| Permalink
|
April 25, 2006
昨日、何故だか、娘が小さい頃、アンパンマンの歌に合わせて、両ひざを曲げたり延ばしたりして、リズムを取り踊る姿を想い出した。当時私も、まねして一緒に踊っていた。アンパン♪・・ マンは・・・・♪・・・
それは、森光子さんの日課の運動で有名な、ヒンズースクワットとちょっと似ている事にも気づいた。そうだ、ヒンズースクワットと思わず、アンパンマン踊りと思って、日課にすれば、足の筋肉が付き、体温も上がり、免疫力も骨も強くなる。
PS: 体温は、筋肉をつけることで上がります。筋肉の70%は下半身にあります。体温35℃台はガン細胞の増殖し易い低体温です。朝起きてすぐ(一番低い時)で、36℃台になる様に維持すべきと云われています。
| Permalink
|
April 24, 2006
「大忙し」を"like Grand Central Station"と云う表現に出逢った。 外国人に日本を案内する時にさりげなく使おうと思い、ネタ帳に記載。比喩表現は、色んなオリジナリテイーの言葉に創作が拡がって行く。楽しい。
「午前8時の太陽のように」、"すがすがしく、明るく"など・・・、も好い。毎日を、そうイメージすると、人生に希望が持てるまじないになるかも知れない。
| Permalink
|
April 23, 2006
昨日、就職したばかりの娘と、毎月一定のお金を親の家計にいれる事で合意した。現在まだ研修中の娘が、心よく同意してくれた。
私は、昭和49年、東京で就職し新潟で勤務を始めて、その後、15年くらい、ずっと九州の両親に毎月3万円送り続けた。結婚する時も、九州の両親にそのお金を送り続ける事も納得してもらって結婚した。その事が、今では、余り親孝行出来なかった自分へのせめてもの慰めの想い出。
今、娘が、一定のお金を親ヘくれる。 何だか、ジーンと来る。娘も大人に成ったんだなーと感じる。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 22, 2006
血液は、脊髄からだけ造られるのではないと云う。いざとなった時には、全ての骨が自ら血液を造りだせるのだそうです。交通事故とか、非常事態に陥った時に、それぞれの骨が、そのような能力を発揮する事があるとの事。
即ち、骨は、血液の源、造血工場。その骨(207本)は、口からの栄養だけでは出来ない、刺激・運動がなければ骨は出来ない。骨を造る骨芽細胞は、筋肉の刺激がないと骨を造れないとの事。
人体の基本的部分の血液、60兆の細胞の元になる血液は、運動がないと生まれない。人体は、複合的な、微妙なバランスの上に成り立っている。単に、カルシウムを摂るだけで、骨を造っている気持になってはいけない。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 21, 2006
カルシウムは、マグネシウムとの比率は2:1でしか人体に吸収されないと云う。ベストの食べ物は"ひじき"。牛乳は11:1とか、カルシウムが大き過ぎて無駄になっている。
ノルウェーは、牛乳消費が世界一でも、骨そしょう症も世界トップレベルと云う。牛乳が骨そしょう症に好いと云うのは間違った神話のようだ。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 20, 2006
現代日本人は、動物性たんぱくと植物性たんぱくの摂取比率を大体5:1で摂っていると云う。この動物性たんぱくの過剰摂取の改善無しに、健康体は維持出来ないと思う。人間より体温の高い動物の肉に含まれる脂肪が、人間の体温(36度内外)で固まる事を想像すると・・・・確かに恐い。
たんぱく質は、人間の身体を作る大切なもの、大豆や魚で摂れば大改善。(魚は人間の体温より低い海水のなかの生き物で、魚の油は、サラサラです)
年代別の、摂取目安は大体次の通りとの事。
5:1を1:3等に変える事は、ちょっと真剣でないと出来ない。
10代 50%:50%
20代 40%:60%
30代&40代: 35%:65%
50代&60代: 25%:75% 即ち 1:3
70代以上 : 20%:80% 即ち 1:4
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 19, 2006
昨日は、私の初めての試み「男の食育勉強会」で、久しぶりに再会する友人知人とも会えた。13名の参加でした。健康は共通の関心事でもあるから、このような勉強会を機会に会う事が出来たと思う。人生80年時代、有意義な人生を送るためには、健康は人生の大事なインフラ。これからも、健康に関する勉強を深め、このような活動も通じて、人生を充実させたいと思う。
食と健康について、約1時間半、講演をして見て、結構しゃべる材料はあったと思うのだが、体系的に話す事は、難しい事だと改めて感じた。体験を通して、自分の頭のなかが、だいぶ整理された気がする。
新しい体験は、眠っていた遺伝子の何かをスイッチオンする。今後も、新しいチャレンジを続けたい。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 18, 2006
結婚50年を金婚式と云うが、ダイヤモンド婚とは結婚70年を云うことらしい。 日本の100才以上は23,000人。その84.7%は女性。つまり、夫婦揃って、ダイヤモンド婚を迎える人は、滅多にいないと云うこと。
もし、迎えたとしても、夫が妻に向かって、「あんた、だいやー? 」と云う状態ではしょうがない。日頃の健康管理に気をつけましょう。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 17, 2006
今週は、私は初めて「男の食育勉強会」を企画したので、集中して頑張ろうと思う。今は、話す内容の整理、準備で、頭が一杯になっている。(勉強会は4月3日のブログで紹介)
新しいチャレンジが、私の眠れる遺伝子のスイッチをオンにして欲しい。「健康・自然・こころ・時間」が、私の大切な価値観の柱。価値観は行動を生み出す。素晴らしい人生ヘ向けて、頑張らなくてはと思う。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 16, 2006
今朝、5時半頃のTV放送の「生きる」で、82才のご夫婦(守山宗一さん、弘子さん)の紹介があり。早朝から、感動。
宗一さんは、戦争で両目・両手を亡くされ、復員後、故郷の宮崎で、好きだった数学・化学の知識を活かして口述で教える方法で、学習塾を起こし生計を立てられ生きて来られた。その宗一さんは出征前にプロポーズした女性がいた。 その女性と40年振りの再会、そして61才の時に、結婚されたと云う。その時、弘子さんは既に夫とは死別されていた。
61年前に宗一さんが、プロポーズされた日南海岸・梅が浜を前に、感慨深く、「海の香」は当時と同じですとおっしゃった。そのうちに灯りが見えると信じて地獄のなかから立ち上がって来ましたもおっしゃった。
82才のご夫婦の、それは穏やかな幸せの表情は、人間に希望を与えてくれると思う。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 15, 2006
日本人の年令別平均睡眠時間を知った。赤ちゃんの睡眠時間の長さに驚いた。不思議な人体。
1才 : 13~15時間
2~3才: 12~14時間
5~6才: 10~12時間
10才: 8~9時間
成人: 7~8時間
高齢者: 5~6時間
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 14, 2006
体温の1日の変動について健康管理辞典を調べた。 体温は1日のうちでも、午前3時頃から早朝にかけて最も低く、その後徐々に上がり、夕方4時頃が、最も高くなり、夜にかけて低くなっていく。1日の体温差は、0.5℃~1℃近くある。日本人の平均体温は36.5℃くらい(腋の下の測定)。
体温35℃台は、ガン体質と云われる。体温の維持は免疫機能に極めて大切。毎日、測定して自己管理した方が好い。体温測定は毎朝、起床後すぐに測定するように云われている(つまり一番低い時)。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 13, 2006
生前、父が出ていた、満洲・鳳城の同窓会の人達数人と会食した。60年前に鳳城を離れた人達と子供達の同窓会。当時、1000人弱、日本人が住んでいたと云う。
戦後生まれの私は、生前、父の鳳城での暮らしの話に全く関心が無かった。だが、今は、その父が属した同窓会に出て、話や写真を見せてもらい、当時、父がどう云う生活をしていたか、とても知りたい。
今は、両親・兄弟・姉妹を、人生の同行者として、とても身近に感じる。 鳳城会の人達と話していると、父が、私の魂に語りかけて来るようだ。初めて感じる、父との安らぎの時間。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 12, 2006
人体は60兆の細胞から成り立っていると云う。それぞれの細胞は一つの生き物。どれひとつ人工的には造りだせない。それらの細胞は、それぞれに毎日死に絶えるものもあれば、また生まれて来ている。総体としては、人間と云う一つの生命体を成している。
小腸の栄養吸収細胞の寿命は24時間と云われる。一番長いので骨の髄の細胞で7年くらい。60兆の細胞を一つの生き物と捉えると、細胞ごとのバラバラな寿命が、また不思議な調和した生命体を形つくっている。毎日が葬式と誕生祝いの日々。
昨日、友人と話していたら、臓器移植は、「臓器が生きているから移植するんだよネ」と云って、はっと驚かされた。脳や心臓の細胞が死んでも、60兆の細胞は、同時に死なないことは想像できる。
小さな小魚が、沢山集まって、大きな魚に見せかけて生きる様子が、何故か人体のように思えて来た。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 11, 2006
時間は、「物質的な、ものの変化」。物質が無ければ、時間は無い。空間が無ければ、物質は無い。時間は物質と共にある。時間と空間は一体のもの。 ヴェーダンダ哲学での説明。アインシュタインも時間と空間は一体と云っていると云う。
時空を超越したものは何か? 坐禅の悟りは、五感を超越したところにあると云う。凄い境地。
そして、道元禅師は、「修証一如」、即ち、悟りは目的のような、ある到達すべき点ではなく、修業と云う手段のなかに悟りをみなさいと説いている。これも、凄い。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 10, 2006
日々、小さな驚きを求める私の行動は、大牟田から横浜ヘの帰路は、初めて新北九州空港を使うことでもあった。小倉からバスで45分くらいの周防灘に面した、 きれいな海上空港であった。ウラジオストック・上海にも国際便があると云う。九州各地の土産物にも、心惹かれた。
途中、福岡ヘ立ち寄り、これも初めて福岡県立美術館(天神北)を訪れてみた。最近、静かな人気を呼び始めていると云う、久留米出身の画家、高島野十郎の絵が所蔵してあった。 久留米は、青木繁、坂本繁二郎の他にも、高島野十郎と云う、凄い画家もいたんだと、また驚きであった。 彼は、会派に属さない孤高の表現を目指した画家、「表現としての慈悲」と云うのが彼の絵を現していると云う。
小さな驚きが、私の眠れる遺伝子にスイッチをいれてくれて、人生の充実への貴重なヒントを与えてくれればと願う。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 09, 2006
数日の帰省期間も終り、また横浜ヘ帰る日が来た。来る時はよいが、帰る時は「寂しくなるばい」と姉は云う。私が、大学の時、社会人になってからも、帰省の度に、帰る日の前になると、両親の表情が曇った。
帰って来た日は、大喜び。帰る日は、お互いに押し黙り、「また来るよ」「元気にしとらんね」と、ぎこちなく云う。駅に向かう私を、家の外で、ずっと見送る姿。
頭のなかで、帰省した娘を年老いた私が送る姿を想像してみた。何故だか、その寂しさがわかる。親子も兄弟も姉妹も、ずっと一緒にはいれない人生の厳しさ。
野生の動物達のように、愛情と厳しさにおいては、人生も同じだと思う。それぞれが、厳しい自然のなかでは、強く生きなければならないのだ。そして、自然は、圧倒的に美しく、人間を包み込んでいる。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 08, 2006
昨日鹿児島ヘ来た。昔、苦楽を共に仕事をした仲間との再会は、自分らしさを確認出来て、幸せな気分になった。これからも、人生の同胞としてつき合って行きたい。
鹿児島のホテルから、桜島がきれいに見えた。その時、何故だか、特攻隊の若者が上空から最後に見た桜島かと想うと、涙を誘った。
昨日夕方、TVでは、凄い悲惨な事件を耳にして絶句した。広島だったか、新聞配達中の母親がいない間に、幼い5才と3才の子供が火事で焼死したと云う。母子家庭で、30代半ばの母親は、朝1時半にはもう新聞配達に出勤する生活だったと云う。 人の世に、このような過酷な運命もあるのかと思う。 どう乗り越えて行くのだろう。
今朝は、曇り空に、朝日を背に灰色の桜島のシルエットが、見える。甲突川沿いの桜、城山を見ながら、鹿児島を感じる。鹿児島のエネルギー。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 07, 2006
満洲からの引き揚げ者で、配偶者と死別した者どうしの再婚の両親の人生が、どうだったか想像すると、余りにも過酷で、大変だったことを今思う。
そして、今私が感じている、世界・人生は、私が見ていると同時に、私の目を通して両親も見ているのではないかと思うこともある。
そう思うと、世界が人生が、余りにももったいなく、泣きたいほど貴重に思える。子供の頃の世界は、消えてしまったのではなく、今、目の前に現れる。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 06, 2006
九州の姉から、大正生まれの母が好きだった昔の映画(洋画)のことを聞いた。
イングリットバーグマンの「誰がために鐘は鳴る」、ソフィアローレンの「ひまわり」、ダニエル・ダリュの「赤と黒」とのこと。
「誰がために鐘は鳴る」は、私のブログの英語のジャンルでも紹介したことがある。私はまだ、この映画はみたことがない。イングリッドバーグマン とハンフリーボガードの写真のポスターは印象的だ。
全て、3つとも、見てみようと思う。これらの映画が好きだった母の気持を知りたい。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 05, 2006
ノルウェーでは、大学に行くお金は親からではなく、学生自らが政府から学生ローンを借りて行くのだと云う。建築を専攻した知人の情報では、6年間の大学の資金の場合約700万円くらい借りるケースが多いと云う。彼女の母親は57才だが、何と今でも大学のローンを払い続けているとのこと。凄いと思った。
更に、その知人の場合、成人した時、同じ街に住んでいても、親元を離れ、アパートに住み、仕事を始めてから、そのアパートをローンで買ってしまったとのこと。20代で、大学のローンもアパートのローンも抱えて生活している。それでも、自分の選んだ人生をはっきり生きている感じがする。厳しさと逞しさを感じる。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 04, 2006
昨日朝、娘の社会人初出社であった。入社式ヘ、いつもの朝のように慌しく家からでかけて行った。
外は青空、路には桜吹雪が舞っていた。西の方には朝の富士山が見え、近くに白い木蓮の花も見えた。
娘が生まれた日も快晴だった。小学校の入学式のことも想い出した。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 03, 2006
最近、私が、日本食育協会の食育指導士に認定されたことを機会に、「男の食育勉強会」と云う、男性の食に対する意識改革を促す勉強会を企画した。この数年、私は、身体は食べ物で出来ていることを実感した。病める企業戦士の意識改革に役立てば幸いである。
(1) 4/18(火) 19:00~20:30 銀座区民館(日比谷線・都営浅草線の東銀座駅、歌舞伎座横)
(2) 4/20(木) 19:00~20:30 勝どき区民館(大江戸線、勝どき駅前)
(3) 4/22(土) 14:00~16:00 横浜・開港記念館(みなとみらい線、日本大通り駅前)
会費、@1000円
生活習慣病大国の日本、食の勉強は人生で、最も優先すべき勉強だと思う。使命を感じて頑張ります。
(問合わせは、メールをください)
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 02, 2006
必然の因子に、偶然の因子が出会った時、出来事が起こる。片方だけでは、完結しないのではないか。そのように思う。
よくみれば今までの生活・経験が、毎日の想定出来ない、みずみずしい驚きに満ちた出来事・現象と合体しながら、毎日の人生が刻まれて行くように感じる。
毎日、毎日、色々な模様の人生が刻まれて行く。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
April 01, 2006
「小さなことを多く積み重ねることが、とんでもないところヘ行くただ一つの道なんだなーと感じます」
「びっくりするような好プレーが、勝ちに結びつくことは少ないのです」
そして、ヒット量産の秘訣を聞かれ、「野球が好きだと云うことです」と答えるイチローの言葉に、私は「幸せになるには、どんなことがあっても、人生が好きだと云うことです」と置き換えてみた。
| Permalink
|
| TrackBack (0)