最重要人物
嫉妬や不満など人間関係の問題の根本にあるものは、「自分を最重要人物」として扱って欲しいと云う願望であると、パーソナルイメージコンサルタントの稲垣節子さんは云う。
集合写真を見たら、真っ先に探すのは自分の姿ではないですか? ムッとするのは、私を粗末に扱ったと感じる時ではないですか? と。
そして、何故人間は、そう思うのかと云えば、かつて自分は神の末裔として、最重要人物として扱われた記憶が遺伝子のなかにあるからと云う。 VIPがVIPに対応するように接するのが、人間関係のあり方ではないですか? と云う。
この考え方は、素晴らしい。
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