« 萌えいずる春 | Main | 親の親の親・・・・・ »

March 17, 2006

不思議の国のアリス

日本に初めてやって来たノルウェーの女性の日本への驚きに、こちらも、何気ない日常が驚きに満ちていることを思った。

"不思議の国のアリス"にでもなったように、色々なものが、珍しく感じているようだ。昔の下町の感じの残る日暮里の日本旅館に泊まり、六本木や銀座を一人で歩き廻って、不思議な国、日本を感じている。

駅前の工事現場の工事中の三角錐のサインや警備の人の様子、家の軒先にかかる仕舞い忘れた風鈴など、色んなものを、きょろきょろドキドキしながら見ている。

人間も幼い頃、世界がみんな新鮮な好奇心をそそる世界だった時期がある。旅はたぶんそんな気持に似たものを与えてくれるのだろう。

|

« 萌えいずる春 | Main | 親の親の親・・・・・ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 不思議の国のアリス:

« 萌えいずる春 | Main | 親の親の親・・・・・ »