事実は一つ、考え方は二つ
日本ブリタニカの営業で世界第2位の成績をとられ、現在は営業コンサルタントをしている和田裕美さんの言葉で、「事実は一つ、考え方は二つ」と云うのがある。
彼女は、自分は全く営業に向いていないと思っていたが、考え方を変えることで、人生を一変させている。 事実に前向きなプラスの意味を持たせる考えである。 彼女はこれを「陽転思考」と呼んでいる。不幸な出来事、ついていないと思われることにも、これがあったから良かったんだと考える思考である。
人は、どんなことにも不幸になれる。 そして、前向きにもなれる。 考えかた次第。 全く同感。
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Comments
自分の向き不向きって、自分が一番良くわかってる!!・・・・・と思ったら大間違いなんですよね。
考え方ひとつ・・(いやふたつ?)で違う自分を発見できる。これって、面白い!
Posted by: ごーすと | March 10, 2006 09:52 PM
ごーすとさん、人間は、持てる遺伝子の能力のせいぜい5%内外しか使わずに終ることが多いと云います。眠っている遺伝子の力を呼び起こすのは、火事場の馬鹿力と、村上和雄医師は云っています。
人生の火事場も、そんな面で効用があるんですね。
Posted by: Life-Artist | March 11, 2006 05:11 AM