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February 26, 2006

100円ミートボール

「食品の裏側」東洋経済新聞社(阿部司著)を読んだ。 食品添加物の神様と云われた営業マンが、帰宅して見るとある日3才の我子がミートボール を食べようとしていた。そのミートボールを食べてみて、彼は「やめろ!」と止めてしまった。

端肉、即ちドロドロのクズ肉と、廃鶏の肉に、添加剤をじゃぶじゃぶに投入して作ったミートバールを我子が食べていた現実に、著者は、我に返ったように思ったと云う。

ポリリン酸ナトリウム、グリセリン脂肪酸エステル、リン酸カリシウム、赤色3号、赤色102号、ソルビン酸、カラメル色素、・・・・ それらを愛する子供達が平気で摂取していた現実。

添加物の複合摂取の害は実験されていない。だが、著者は、長年の経験で、現代の子供達の崩れ方は、食にあると考えている。

人間は、人工的に自然な食品と同じようなものを造り出せる、造り出せたと傲慢にも勘違いしていると私は思う。 食にも、しっかりした哲学・理念がないと、人生を台無しにしてしまう恐れがあると思う。

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Comments

本当に恐ろしいことです。全ての食に関するお仕事をしている人は、自分の子供が食べる、という想像力があったら、と願います。そして、消費者である一人ひとりの知ろうとする力。知らぬが仏、という意味が現代では違っているそうですね。知らなければ、早く仏様になってしまう、と。豊かな社会の弊害の部分に気付き、選ぶ力を身につけることの必要性を強く感じます。

Posted by: itou atsuko | February 27, 2006 at 11:00 AM

伊藤さん、知らぬが仏でなく、「知らねば仏」ですか? 確かにそうですね。

私も多くの人に、食の大切さを気づいてもらいたいと思って、記事を書いています。

Posted by: Life-Artist | February 27, 2006 at 07:26 PM

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