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February 27, 2006

子猫の救出劇 ?

昨日、夜7時頃、小雨のなか、駅から家ヘ歩く道路の側溝から、微かに子猫とも子犬の鳴き声ともとれる声が聞えてきた。足を止めて、鉄の格子の蓋の上から覗きこんでも、真っ暗で何も見えない。 確かに何か動物の赤ちゃんのような声がする。

このまま小さな生命が、溝のなかで、寒さに凍えながら死に絶えるのは放置出来ない。 一旦自宅に帰り、軍手、懐中電灯、タオルをもって、再び現場にやって来た。

重い鉄の格子を開け、懐中電灯で中を照らした。 何と、二匹の大きな薄茶色のカエルだった。 ほっとして、心の重荷がスーと消えた。 カエル君なら、側溝の中は天国のようなものじゃないか。

そばを通りかかった中年の女性が、動物好きなのか、この話を聞き、私に「ありがとうございました」と云ってくれた。 急に訪れた不安から一挙に開放された喜びに、カエルの姿が目に焼きついた。


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Comments

「ありがとうございました」 女性の一言に・・・ジ~ン

ひとりで行うと自己満足の幸せ。そこに人が加わると、周囲を巻き込んで幸せになれる。
ごーすとの今年の課題は、これ。
ひとりでも多くの人を(仕事に)巻き込んで、一緒に幸せを感じたいです。

Posted by: ごーすと | February 27, 2006 at 10:01 AM

ごーすとさん、確かに、通りかかりの人にありがとうございましたと云われた時は、不思議な響きでした。 あの人は、神様だったかも知れませんと云えば、おとぎ話になりますね。 今朝、同じ道で、側溝を覗きこんだら、3匹に増えていました。 不思議なカエルで「キュキュキュ」と鳴くんですよ。そんな鳴き声のカエルは初めてです。

Posted by: Life-Artist | February 27, 2006 at 07:14 PM

子猫の救出?というタイトルで、はらはらしながら読みました。カエルだったのですね。泣き声といい、不思議で、面白いですね。

Posted by: 美鈴 | February 27, 2006 at 10:26 PM

美鈴さん、カエルの姿を発見した時は、本当に
拍子抜けでした。 心配したのがバカバカしいやら、でも、ほっとした気持は嬉しかったですよ。

Posted by: Life-Artist | February 27, 2006 at 11:14 PM

冷たい雨の中、自宅に戻ってから・・・というところに感動しました。

Posted by: 佳代子 | February 28, 2006 at 09:13 AM

佳代子さん、感動してくれてありがとうございます。

Posted by: Life-Artist | March 01, 2006 at 06:06 AM

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