新年のエピソード
新年、明けましておめでとうございます。私のブログにアクセスして下さる方に、新年が、人生の意義を噛みしめるような充実をもたらすことを祈念します。 毎日、小さな、幸せな驚きに気づかれますように。
大晦日夕方は、横浜の町内会で、年越し蕎麦を町内に振舞う行事に参加した。そこで、何と、初めての"蕎麦うち"体験に心が踊った。 これが、噂の"蕎麦うち"かと嬉しくてしょうがなかった。 蕎麦粉に饂飩粉を少しいれて、少しづつ水をいれて、粘土のように造って、力仕事。 とても美味しく私は、2杯食べた。町内の人との談笑、焚き火、お酒、楽しいひとときだった。
そして、深夜は、前から念願の、王子の「狐の行列」を見にでかけた。 広重の、"王子装束の木、大晦日の狐火"の絵が忘れられず、また王子装束稲荷から始まる狐の行列の祭りが見たくてやって来た。 明治38年生まれの父から寝ながら聞いた"村の祭りの情景"の想像の世界に、ちょっと通ずるものがあるのではと、ずっと前から来て見たいと思っていた。 そこには、沢山の可愛らしい狐の化粧をした人が集まっていた。父から聞いた笛や太鼓の音ピュルヒュルヒュル、ドンドンドンと云う音色に似た、村の祭りの音色を想い出しちょっとしたファンタジーに浸った。 2005年大晦日、2006年正月の忘れられないエピソードとなりました。
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Comments
Life-Artist さん
あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
>病気とは、自分が加害者で、自分が被害者のようなものだと思うようになった。
私も同感です(^_^.)
Posted by: りりー姫 | January 01, 2006 at 09:08 AM
明けましておめでとうございます(^^)
蕎麦打ち体験、狐の行列のお祭り、どちらも想像を膨らませながら読ませていただきました。
「狐の行列のお祭り」には、特に興味深々です!
お写真があれば・・・・と、ちょっと残念がっているごーすとです。
2006年が、「愛」多き1年でありますように!
Posted by: ごーすと | January 01, 2006 at 03:15 PM
リリー姫さん、今年もお互いに、自然体で自由に楽しく書きましょう。
Posted by: Life-Artist | January 01, 2006 at 07:29 PM
ごーすとさん、新年にコメント頂き嬉しく思います。 今年は、写真も持ち歩き、ブログにもっと掲載するようにしようと思います。
Posted by: Life-Artist | January 01, 2006 at 07:33 PM
明けましておめでとうございます。
一つひとつの記事に頷きながら拝読しております。私の父は明治39年生まれ、あれこれ思い出させて頂きました。元日の朝、犬の散歩の折、「悩んだときは、今は亡き大切な人の喜ぶ生き方をしよう。」と書いてありました。
Life-Artist さん ありがとうございます。♪
Posted by: 千里 | January 02, 2006 at 10:03 AM
千里さん、おめでとうございます。千里さんのお父さんは、私の父と同じくらいなんですね。 同じような話を聴いていたかも知れませんね。
Posted by: Life-Artist | January 02, 2006 at 04:03 PM