副交換神経を応援
自律神経は交換神経(緊張状態の神経)と副交換神経(リラックス神経)からなり、そのバランスが大事だが、たいていの病気は 交換神経優位によって発症すると云われる。 人間の免役システムである白血球は顆粒球(約60%)、リンパ球(約35%)、マクロファージ(約5%)から成る。
交換神経が優位だと、顆粒球が増え、副交換神経が優位だとリンパ球が増える。 病気の大体90%は、この顆粒球過剰(リンパ球割合低下)で発症する。
人は年をとると誰もが自然に顆粒球割合が増えていくので、副交換神経を優位にする工夫が必要。 音楽・美術・自然を楽しむこと、感動すること、驚くことなども副交換神経を優位にすると云う。 呼吸も口では無く、鼻で呼吸する。
リンパ球がベスト(約38%)になる体温は、36・5℃ ~37・0℃ とのこと。
ー宝島社 "病気は治る" 安保徹氏&石原結実氏 対談よりー
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