蛍の墓
昨日、23時に帰宅した時、TVで"蛍の墓"をまだやっていた。 21時からあることは知っていたが、私はこの物語が、哀しくて見るに耐えられず、見ないつもりでいた。 それでも、家にいると、終りの部分をやはり見てしまった。
幼い妹、節子を栄養失調で亡くす兄の気持が耐えられないのだ。 亡くなる節子の楽しい時や病気の時の表情、言葉、仕草がたえられrない。 人生の過酷さ、人の愛しさを、これでもかと云うほど感じさせる。
節子の表情に、私はS59年生まれの娘、S36年生まれの弟、S27年生まれの妹、そして大正6年生まれの母のことも想い出す。
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