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October 09, 2005

"ちょっと不足"の効用

ものの価値は、ちょっと不足くらいの時が、一番好い。 十分過ぎるほど豊富になると、急速にその価値は衰えていく。 欲しいものが、簡単に、充分に手に入る事は、幸せとは限らない。 努力や感謝の気持も薄れて、人生を怠惰にしていく。 まだまだ、欲しいものが沢山ある事は、目を輝かせる。

食べ物も、禅では、腹 7分目を教える。 ちょっと食べ足りないくらいが、身体にも精神にも、丁度好い。 足りない食べ物を身体の組織が、目一杯、利用しようと、機能をフル活動するのだろう。

現代は、充分すぎて、心も身体も病んでいる社会のように思う。 意図的に、技術的に、不十分にする事も、健康に生きる技術だと思う。 それは、人を謙虚にし、穏やかな幸せをもたらすような気がする。

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Comments

はじめまして。いつも短文ながら鋭い指摘。自らの反省も含めて強い刺激を受けています。また報告が遅れましたが、勝手ながらリンクさせてもらっています。

Posted by: 流風 | October 09, 2005 at 04:34 PM

清風さん、共感頂き、有難うございます。 私も、自分の人生修業の為にも、毎日書いています。 自分との対話の記録です。 清風さんのブログも読ませて頂きます。

Posted by: Life-Artist | October 10, 2005 at 06:47 AM

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