娘との時間
私の娘(21才 大学生)が小さい子供の時の時間を時々思い出す。 肩車が好きで、肩車のことを"頭抱っこ"と云ってせがんで、疲れた私を困らせていた。
自転車のハンドルにつけた台に娘を乗せて、武蔵小杉の多摩川の河川敷などによく行った。 私が、「虎の赤ちゃんがいる!」 と云って娘を驚かすと、あれは 「ネーコ、ネーコ」と云って、私を安心させていた。 家に帰ると、"お馬パカパカ"、"飛行機ブン"とか云って、私の背中や、寝転んだ両足に娘を乗せて遊んだ。
そんな娘と、大学卒業前に、二人で旅行する計画を立案中です。 今の私にとって、人生で、もっとも大切な部類の時間です。
Comments
河川敷の光景が浮かんできます。おじょうさまは建築の道に進まれるのですよね。きっと芸術的な旅になるのでしょうね。
Posted by: 佳代子 | October 23, 2005 07:56 AM
佳代子さん、そうです。娘は建築学科です。 住宅器具メーカーに就職(内定)しました。 旅は懐かしい アブダビ を考えています。
Posted by: Life-Artist | October 23, 2005 07:32 PM