« 神輿の船渡し風景(隅田川、月島) | Main | 単純にして、美しいもの ? »

August 09, 2005

マザーテレサの言葉

座禅の住職が感動したと云うマザーテレサの言葉をメモさせてもらった。

「神はおっしゃいます。 私がお前を選んだと。 神には"はい"と答えるのが務め。 神の望む場所に、この身を置くべきです。 路上にいる自分が、神の声に導かれたのなら、そこを自分いるべき場所として受け入れ、神の宮殿へ行けと云われたら行けば好いのです。

重要なのは、神のみこころにかなっているかどうかです。 笑顔をもって心から従順であることです。 たとえこの身が砕けても、そのかけらは神のものです。 全ての人を受け入れ、仕事を受けいれること。 明日の糧を得ることに心を煩わさず、一遍の水がなくても受け入れるのです。

全てを神のみこころに委ね、望まれるなら名声も健康も素直に差し出す。 そこに真の自由があります。 (マザーテレサ)」

普段、静かに話される住職も、この言葉の紹介の時は、自分の生き方の指針とされているのか、とても熱っぽく語られ、私は思わずメモをした。

|

« 神輿の船渡し風景(隅田川、月島) | Main | 単純にして、美しいもの ? »

Comments

僧侶だからこそマザーテレサの私心のない
神一筋の生き方に心打たれたのでしょうか?
以前マザーテレサのテレビを泣きながら
感動して拝見したことがあります。
死にゆく人への奉仕活動でしたが、全て
神のみ心だと仰っていました。私は勇気が
なくて申し訳ない生活をしております。

Posted by: 千里 | August 09, 2005 04:44 PM

千里さん、マザーテレサの言葉へのコメント有難うございました。 私も、全てを受け入れる強さに驚嘆します。

Posted by: Life-Artist | August 10, 2005 06:17 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference マザーテレサの言葉:

« 神輿の船渡し風景(隅田川、月島) | Main | 単純にして、美しいもの ? »