60年目の敗戦
終戦60年、現在、日本人は、真の意味での敗戦を味わっているのではないか? 姉はそう云う。
次の世代の子供達の、心も身体も病んでいる現状を見ると、戦後、急激に変化した日本人の考え方、生活様式が、
じわりじわりと、その悲惨な部分も露呈して来たとも思う。 これが真の意味の敗戦ではないのか?
甘やかされて、育てられ、生きる知恵を失った精神力の弱い若者達。 食生活の急激な欧米化で、戦後生まれ、特に昭和30年代以降の世代の短命化傾向。 モヤモヤとした、満足感の薄い人生観。
きりっとした、凛とした日本を取り戻そう。 「きりっとした自分を、造りあげよう。」そんな事を思う終戦記念日。
Comments
教育は100年の計、GHQによる日本人無力化教育戦略がじわじわと功を奏して来ているのでしょうか。日本人、Be independent!(スペルあやしい)
Posted by: 佳代子 | August 19, 2005 08:49 AM