122才の事例
先日行なわれた日経ホールでの健康セミナーで、人類の最高長寿事例として、フランスのカルマンさんと云う女性の例を聞いた。 彼女は、1875年生まれ、1997年に亡くなり、122才だったとのこと。
122年と云う人間の寿命、また西南の役(1887年)の頃に生まれた人が、最近まで生きておられたと云う事に驚いた。
講演をした90代の現役医師、日野原先生は、カロリー制限と長寿の関係についても述べられた。 人間に近い赤毛猿の事例で、カロリー制限30%の猿と、制限無しの猿では、明かにカロリー制限猿が毛並みも良く若く、長寿であったとの事。 確かに、食べ過ぎと長寿は、結びつかないように思って納得。 何事も「足るを知る」謙虚な生活態度が大事かと思った。
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