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July 23, 2005

痛快、養老猛論

昨日は、養老猛さんの講演が、痛快だった。 その痛快な部分を披露すると次のような事。 笑い出したくなるくらいだ。

(1) 秩序を作ると、無秩序は引っ越す。 掃除すると、掃除機のなかに塵が引っ越すだけ。野犬狩りをすると、猿が里に下りてくる。 秩序は、無秩序と引き換えに得るもの。

(2)動物は言葉を話せないのは、絶対音感を持つ為、人によって云った同じ言葉が、別に聞えて、覚えられない。 概念は、同じ物を造りだす。 感覚は、同じ物などない世界。

(3)個性尊重で、変えようとしないところに教育の出番はない。基礎的な勉強に個性を尊重していたら、教育が成り 立たない。基礎を教えるのに、教え方を封建的など非難して、どんな子供を育てているのでしょう? 個性尊重と云われ、甘やかされ、自分を見失った若者だらけ。

養老さんの思考活動と表現力は、実に気持が好い。 朝の円覚寺の蝉の声が、爽快であった。

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Comments

そういえば養老先生は鎌倉におらすとやったねえ。『唯脳論』好いと~♪

Posted by: 佳代子 | July 23, 2005 at 07:45 AM

佳代子さん、 そうです。 養老先生は、鎌倉在住だそうです。先生の色々な著書を、読みたくなりました。

Posted by: Life-Artist | July 24, 2005 at 07:28 AM

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