樹齢350年
家の近くの八幡神社に、樹齢約350年の欅(ケヤキ)の木がある。 神社には源義家(1039~1106)が奥州征伐の時に戦勝祈願に立寄ったとされる口碑が書かれている。 そして1334年の古い地図にもこの神社が出ているとのこと。 時々早朝散歩する時に、境内に入り参拝する。
350年前とは、"明暦の大火"(1657年)で、江戸城の天守閣まで焼けてしまった時。その後、元禄時代(1688~1704)に入っていく。 松尾芭蕉は1689年に奥の細道の旅に出ている。 赤穂浪士の討ち入りは1703年。そのころから、この木は、この場所で、成長し、ずっと立っているのかと思い、欅(ケヤキ)の大木を見る。 何だか嬉しくなる。 誰もいない境内に、不図、芭蕉が入ってきたら・・・・、 大石蔵之介もここを、通ったかも知れない。など思いながら、境内で、小鳥の声を聞きながら、朝の空気を吸う。
Comments
Life-Artistさん おはようございます。歴史上の人物名が出てきたりして学生時代を思い出しています。八幡神社 八幡の名がつくのは熊本市の八幡町(今は丁目) 免田町(今のあさぎり町)の八幡町 玉名市の繁根木八幡宮などがうかびます。
私は 水熊横丁のおかみさんになりきっていま~す。あたしも古~い人間なのでございますよ!
Posted by: りりー姫 | July 11, 2005 08:08 AM
リリー姫さん、玉名は大牟田の近くですね。金魚で有名ですね。 熊本情報有難うございました。
Posted by: Life-Artist | July 12, 2005 06:18 AM
Life-Artistさん おはようございます。
金魚 玉名郡長洲町です。
Posted by: りりー姫 | July 12, 2005 08:33 AM