広重、江戸百景
昨日は、東京シテイーガイドの有志で、広重の絵と対比しながら、広重が描いた東京の場所を、数ヶ所訪ねた。大田区の洗足池近く、目黒区、五百羅漢寺 など、江戸の別世界に入り込んだ。
広重が生まれたのは1797年(~1858年)。 たった208年前のこと。 洗足池そばには、勝海洲夫妻の墓があり、夜は、まだホタルが見れるところと云う。 五百羅漢の並ぶお寺の本堂に座ると、やはり別世界。
気づかなかった世界を知る事は、時に気持ちを豊かにする。 因みに、広重が生まれた年は、シューベルトが生まれた年と同じ(1797~1828)事にも気づいた。
モーツアルトはちょっと年上で、1756年~1791年。 生まれた年は、葛飾北斎と近かった(1760年~1849年)。
広重とシューベルト、 北斎とモーツアルトは、 それぞれ同期という事か。 これも、ちょっと、面白い発見でした。
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