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July 22, 2005

知る喜び、ノーベル賞 小柴さんの話

昨日、ノーベル賞の小柴昌俊さんの講演を、鎌倉円覚寺の早朝講演会で聴いた。 小柴さんは1926年生まれの78才。 3才の時に、母は、結核で他界。 子供時代は、小児麻痺にもなられ、今もその後遺症があると云われた。

彼は、そのような過去を、振り返りながら、「やれば、できる」と題した話をされた。 但し、やればできると云っても、「本気でやれば」と云う事ですと付け加えた。

彼の、研究の分野に話が及ぶと、真理探求の熱い情熱が、強く会場に溢れた。 彼は、ニュートリノと云う、電気を持たない素粒子の探求に夢中になり、通常の人が、光を通して、物を見ているように、彼は、ニュートリノと云う物質を通して、物を見ているようであった。 そのニュートリノを通して見た太陽の写真を、スライドで見せてくれた。 何と云うロマンなんだろうと思った。

彼は、圧倒的な、「知る喜び」につき動かされ、その喜びを伝道しておられるようであった。 彼は、ノーベル賞の賞金3500万円を投じて、また寄付を募り、平成基礎科学研究所を創設、基礎科学研究の面白さを広く伝える運動を主催されている。 「ライフワークと情熱」の人生に触れ、清々しい気持になった。

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Comments

ニュートリノに質量があるかないかは人類の「生き方」にとって重大な問題デス。

Posted by: 佳代子 | July 22, 2005 at 12:26 PM

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