人生の1/3は消えている?
先日聴いた、養老猛先生の話を思い出す。 人間は、意識がある時間が、自分の人生と思っている。 と云う事は、寝てる時間は、始めから消えている。 他人から見れば、在る1/3の人生は、本人には無い。
「科学者の自叙伝は、本当に科学者なら、ページの1/3は、白紙であるべき」などおっしゃった。
ところが、一方、人間の脳の酸素消費量は、起きてる時も、寝ている時も、同じなのだそうだ。 自分の知らないところで、自分は、無意識のなかで、気づかないところで、もう一つ大きな人生を営んでいるのだ。 知りたくても知り得ない神秘の世界、45億年に刻まれた遺伝子の世界かも知れない。
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Comments
Life-Artistさん おはようございます。
流石ですね。
Posted by: りりー姫 | July 31, 2005 08:28 AM
こんばんは~!(^・^)
西瓜いっしょに食べましょうか?
神秘の世界のお話し聞きたいです。♪
Posted by: 千里 | July 31, 2005 08:38 PM
リリー姫さん、流石と云われても、戸惑います。
そういえば、流石八郎 ?と云う歌手がいましたね。 (別れの一本杉)
Posted by: Life-Artist | August 01, 2005 07:33 PM
千里さん、西瓜をと云われ、戸惑いましたよ。想定外でした。 やはり人生は、神秘的です。因みに西瓜は、好きですよ。
Posted by: Life-Artist | August 01, 2005 07:41 PM