身体の中の戦場の場面
老化、病気の元、活性酸素、吸い込んだ酸素の2~3% がこの憎き活性酸素になるという。 この活性酸素と戦う強い戦士の一人がビタミンE、活性酸素と相打ちになって死んで行くのだそうです。 そして、その戦場に何と、助っ人が現れ、死んだビタミンE をしっかりせよと抱き起こし、生き返らせてくれるのがビタミンC 。 ビタミンCはビタミンEの命の恩人でもあります。 ビタミンCはビタミンEのリサイクル作用をしていると云うことです。流石、ビタミンの王様、ビタミンC ですね。 戦いの様子が浮かんで来ます。
活性酸素も全て悪いのではなく、吸い込んだ細菌やウィルスを殺す為に意味があると云う。 但し、活性酸素が、悪玉コレステロール(LDL)と組んで、身体に悪さをするとのこと。
生活ホットモーニング などでも、お馴染みの本多京子先生の講演で聴いた話です。
日々戦いの人体、そして数々の戦場である人体。 自然に長い歴史で食べて来た健康食にはそのような、自然治癒力を高めてくれる要素があると思う。 自分の意思で、これらの戦いに援軍を送るのが、食育だと思う。
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