本音で生きること
昨日の夕方、横浜みなとみらい線の地下鉄の入口で、偶然 「詩と語り」コンサートの案内をもらった。
開港記念館での、高麗恵子(こうまけいこ)さんと云う人の詩の朗読であった。
興味を覚え行ってみると、魂に訴える詩であった。
彼女には「本音で生きて下さい」と云う著書があり、パラツとページをめくってみた。
自らの衝撃的な人生を通して、彼女は、「本音で生きて下さい」 と メーセージを贈っている。
「本音であるかどうかは自分の状態でわかります。 何かを言い聞かせはじめたり、意識的に自分を駆りたてたり、不安があったり、物事がよく見えない時、頭が働かない時は 動けません。 本音がわかり、表現する時は、自然に水が湧くように活力が湧き、現状が見え、頭が働きます。 そして、活力は止まることを知らず、継続し、成長し続けます。 ・・・・・本音で生きる時、人は輝きます。 お一人お一人が大変美しいのです。 ・・・ 今、本音で生きる人間の美しさは、"宇宙の花"と感じています。」 とあった。
この文章で、心がスー と軽くなる思いがした。 昨日の偶然の出合いと驚きが、嬉しかった。
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