身体は4ヵ月後、物理的には別人
食と健康に関心を持ったきっかけは、ほぼ4ヵ月で、人間の身体は別人になっている事を知った時でした。人間の細胞(60兆)の寿命は、次ぎの通り(20才位の人の例)。
赤血球 120日、 白血球 3日~5日、 血小板10日、 表皮28日、胃40日、胃粘膜細胞1日~2日、小腸栄養吸収細胞24時間、まつ毛4~5ヵ月、神経細胞4~8週間など。
身体を造る血液が、120日で入れ替わる事、別人になるのと同じ。 血液は 食べ物で決まる。 自分が自分の身体を造っているのに、「食」に無関心で、人任せで生きる事は、即刻 止めなければと思った。知育・徳育・体育の前に食育と云われる。 特に、生活習慣病だらけの、身体ボロボロの大勢の中高年男性の意識改革が必要と思う。 いつ倒れるか爆弾を抱えて生きている。
若者の身体の心身の異常も凄まじい状況になりつつある。異常な赤ちゃんが沢山生まれている。奇形の赤ちゃんの急増も深刻な問題を提起している。現代人は、過去と比べたら はるかに大量の有害物質のなかに生きているのだ。 食は戦いでもある。 気づく人しか変われない。
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