« "可能性の時代"に驚き | Main | 今週、東京は桜の世界へ »

March 27, 2005

身体は4ヵ月後、物理的には別人

食と健康に関心を持ったきっかけは、ほぼ4ヵ月で、人間の身体は別人になっている事を知った時でした。人間の細胞(60兆)の寿命は、次ぎの通り(20才位の人の例)。

赤血球 120日、 白血球 3日~5日、 血小板10日、 表皮28日、胃40日、胃粘膜細胞1日~2日、小腸栄養吸収細胞24時間、まつ毛4~5ヵ月、神経細胞4~8週間など。

身体を造る血液が、120日で入れ替わる事、別人になるのと同じ。 血液は 食べ物で決まる。 自分が自分の身体を造っているのに、「食」に無関心で、人任せで生きる事は、即刻 止めなければと思った。知育・徳育・体育の前に食育と云われる。 特に、生活習慣病だらけの、身体ボロボロの大勢の中高年男性の意識改革が必要と思う。 いつ倒れるか爆弾を抱えて生きている。

若者の身体の心身の異常も凄まじい状況になりつつある。異常な赤ちゃんが沢山生まれている。奇形の赤ちゃんの急増も深刻な問題を提起している。現代人は、過去と比べたら はるかに大量の有害物質のなかに生きているのだ。 食は戦いでもある。 気づく人しか変われない。

|

« "可能性の時代"に驚き | Main | 今週、東京は桜の世界へ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 身体は4ヵ月後、物理的には別人:

« "可能性の時代"に驚き | Main | 今週、東京は桜の世界へ »